長野県松本市にある「松本市美術館」へ行ってきました。
結論からいうと、今回の滞在時間は約1時間30分。
最初は1時間くらいで見られるかなと思っていましたが、企画展とコレクション展示の両方をゆっくり見ていると、思っていた以上に時間が経っていました。
普段それほど美術館へ行かない私でも、草間彌生の作品をはじめ、松本や長野県にゆかりのある作品を楽しむことができました。
館内にはエレベーターや休憩できる椅子もあり、展示室もゆったりしています。
「松本観光の途中で美術館にも寄ってみたいけれど、どのくらい時間が必要?」という方にも参考になるよう、実際に歩いた順番や館内の様子を紹介します。
中町通りからタウンスニーカーで松本市美術館へ
この日は中町通りを散策したあと、タウンスニーカー東コースを利用して松本市美術館へ向かいました。
松本のなわて通り・中町通りを散策|所要時間・歩きやすさ・四柱神社も紹介
2026年3月改定のタウンスニーカー東コースでは「松本市美術館」バス停があり、下車して道路を渡ると美術館です。
美術館へ近づくと、まず目に入るのが草間彌生の作品。
入口へ入る前から、美術館らしい非日常的な雰囲気を楽しめました。

美術館前で目を引く草間彌生の屋外作品
1階でチケットを購入|ロッカーや休憩場所もあり
入口は1階にあり、中へ入ると受付があります。
松本市美術館は、2階に企画展示室、3階にコレクション展示室がある構成です。1階にはミュージアムショップやカフェ・レストランなどもあります。
観覧料は見る展示によって異なります。
コレクション展示のみの場合、2026年8月現在は一般が電子チケット700円、窓口800円。企画展は展覧会ごとに料金が設定されています。また、企画展のチケットでコレクション展示も見学できる場合があります。
私が訪れたときは、企画展とコレクション展示の両方を見ることにしました。
タウンスニーカーの1日乗車券を提示すると割引を受けられたのもうれしいポイント。現在も松本市美術館はタウンスニーカー1日乗車券の割引対象施設になっています。
受付後は、正面にある開放感のあるX字型階段、またはエレベーターを使って上の階へ移動できます。
ロッカーもあるので、荷物を預けて身軽に見学できるのも便利です。

館内から眺めた緑の中庭
2階の企画展へ|ゆったりした展示室で見やすい
最初に向かったのは2階の企画展示室。
私が訪れたときは「ウジェーヌ・ブーダン展 瞬間の美学、光の探求」が開催されていました。
同展は2026年7月7日から8月30日まで2階企画展示室で開催されています。
企画展がある美術館は、訪れる時期によって違った作品と出会えるのも魅力だと思います。
順路もしっかり表示されていて、迷うことなく歩けました。
展示スペース自体にゆとりがあり、作品と作品の間隔も広め。ひとつずつ落ち着いて鑑賞しやすかったのが印象に残っています。
見学を終えて展示室を出たところには椅子があり、ここで少し休憩。
階段の方向から見える中庭もきれいで、作品を見るだけではなく、こうして途中で一息つける場所があるのもよかったです。
3階は草間彌生作品から見学
小休憩をしたあとは3階へ。
3階には草間彌生作品を展示するコレクション展示室のほか、上條信山記念展示室、田村一男記念展示室、池上百竹亭(ひゃくちくてい)コレクション展示室などがあります。
私は草間彌生の作品から見学を始めました。
これまで作品を少し知っている程度で、草間彌生という芸術家について詳しく知っていたわけではありません。
展示を見ながら略歴や作品に込められた世界に触れていくと、作品のスケールや表現の力に圧倒されました。
私が訪れた際には、撮影可能と案内されている作品や、映像を使った体験型の展示もあり、ただ作品を眺めるだけではないアプローチも印象的でした。

黄色と黒の水玉模様が印象的な草間彌生作品
さらに池上百竹亭コレクションも見学。
少し前にタウンスニーカーで池上百竹亭の近くを通ったこともあり、「さっき通ってきた場所だ」と松本の街と展示がつながったように感じられました。
松本や信州にゆかりのある芸術家の作品も多く、普段あまり美術館へ行かない私でも十分楽しめました。
展示室が分かれているので落ち着いて見学できた
3階にはいくつもの展示室があるため、来館者が自然と分散していたのもよかったところ。
ひとつの展示室に人が集中する感じが少なく、自分のペースで落ち着いて作品を見ることができました。
また、館内にはエレベーターがあり、私が利用した際には各階にトイレもありました。
途中で座って休憩できる場所もあるため、「ずっと立ったまま作品を見るのは疲れそう」と心配している方にも比較的回りやすい美術館だと思います。

松本市美術館入口の看板
松本市美術館の所要時間は約1時間30分でした
私の場合、企画展とコレクション展示を合わせて約1時間30分滞在しました。
最初は1時間ほどを想定していましたが、一つひとつ作品を見たり、途中で休憩したりしていると自然とこのくらいの時間になりました。
企画展を見ずコレクション展示を中心に見る場合や、作品を見るペースによっても所要時間は変わります。
松本観光の予定を組むなら、1時間~1時間30分程度を確保しておくと余裕を持って楽しみやすいと思います。
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松本市美術館の基本情報
| 項目 / Item | 内容 / Details |
|---|---|
| 施設名 / Facility | 松本市美術館 / Matsumoto City Museum of Art |
| 住所 / Address | 長野県松本市中央4-2-22 / 4-2-22 Chuo, Matsumoto, Nagano |
| 開館時間 / Opening Hours | 9:00~17:00(入場16:30まで) / 9:00–17:00(Last entry 16:30) |
| 休館日 / Closed | 月曜日ほか / Mondays and other designated days |
| アクセス / Access | 松本駅から徒歩約12分、タウンスニーカー東コース「松本市美術館」下車 / Approx. 12-minute walk from Matsumoto Station; Town Sneaker East Course available |
| 駐車場 / Parking | 無料・普通車67台(身障者用3台含む) / Free parking: 67 spaces including 3 accessible spaces |
| 公式サイト / Official Website |
松本市美術館公式サイト / Official Matsumoto City Museum of Art Website |
開館時間や休館日は変更される場合があるため、訪問前に公式サイトで確認するのがおすすめです。

普通車67台分が用意されている無料駐車場
松本観光でゆっくり回るなら宿泊もおすすめ
松本城や中町通り、美術館などを一日で回ろうとすると、思っている以上に歩く時間が長くなります。
私自身、美術館だけでも約1時間30分滞在しました。
時間に追われず松本の街を楽しみたいなら、松本駅周辺に1泊して観光するのもひとつの方法です。
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松本市美術館は美術館に詳しくなくても楽しめました
前日に訪れた碌山美術館とはまた違い、松本市美術館では広い館内でさまざまな作品に触れながら、じっくりと学ぶ時間を過ごすことができました。
企画展とコレクション展示の両方を見た今回の所要時間は約1時間30分。
エレベーターや休憩できる場所もあり、公共交通機関でも車でも立ち寄りやすいのも魅力です。
「美術館にはあまり行かないけれど、松本観光の途中で少し芸術に触れてみたい」
そんな方にもおすすめしたいスポットでした。
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美術館の建物前にある定礎石碑

