沖縄北部の人気観光スポット3か所は、レンタカーを利用すれば1日で巡ることができます。観光後は北部のホテルに宿泊することで、移動にも余裕のある旅行プランを組めます。
沖縄本島北部には、美ら海水族館をはじめ、自然や沖縄らしい雰囲気を楽しめる観光スポットが点在しています。
今回は、実際に訪れたことのある「ナゴパイナップルパーク」「沖縄美ら海水族館」「備瀬のフクギ並木」の3か所を組み合わせた、レンタカーで巡る1日モデルコースをご紹介します。
移動時間や昼食、歩きやすさに加え、観光後におすすめの宿泊先もご紹介します。
※この記事は、それぞれのスポットを訪れた経験をもとに組み立てた提案モデルコースです。
沖縄北部1日モデルコースのスケジュール
今回は、読谷村(よみたんそん)のホテル日航アリビラを出発する想定です。那覇市内から出発する場合は、さらに早めの出発がおすすめです。
| 時間 / Time | 行程 / Itinerary |
|---|---|
| 8:45 | ホテル日航アリビラ出発 / Depart from Hotel Nikko Alivila |
| 10:00〜11:15 | ナゴパイナップルパーク / Nago Pineapple Park |
| 11:15〜12:00 | 美ら海水族館へ移動 / Drive to aquarium |
| 12:00〜13:15 | レストラン「イノー」で昼食 / Lunch at Inoh |
| 13:15〜15:15 | 美ら海水族館を見学 / Churaumi Aquarium |
| 15:15〜15:40 | 備瀬へ移動・駐車 / Drive and parking |
| 15:40〜16:25 | 備瀬のフクギ並木 / Bise Fukugi Tree Road |
| 16:30〜16:45頃 | 美ら海周辺ホテルに到着 / Hotel near aquarium |
| 17:30〜18:00頃 | カヌチャリゾートに到着 / Kanucha Resort |
※宿泊先はどちらか一方を選びます。移動時間は目安であり、道路や施設の混雑状況によって前後します。
10:00|ナゴパイナップルパークで沖縄らしい観光を楽しむ
最初に訪れるのは、名護市にあるナゴパイナップルパークです。
園内では、パイナップルをテーマにした展示や南国らしい植物を楽しめます。
私たちが実際に訪れた際も、園内を移動しながら植物を眺めたり、パイナップルにちなんだ商品を見たりと、沖縄らしい雰囲気を楽しめました。
滞在時間は1時間〜1時間半程度を目安にすると、次の観光地へも移動しやすいと思います。
園内にはカフェやレストランもあり、早めに食事を取ることもできます。
ただし、今回のモデルコースでは、美ら海水族館で昼食を取る流れにしています。
詳しい園内の様子は、実際に訪れたときの記事でご紹介しています。

南国の花とパイナップル畑が広がるナゴパイナップルパークの園内
関連記事:ナゴパイナップルパークの所要時間は?実際に行って感じた楽しみ方と注意点
出発前に入園チケットの購入方法を確認しておくと、現地での手続きを予定に組み込みやすくなります。アソビューでも入園クーポンが案内されています。
12:00|美ら海水族館でランチと海の生き物を楽しむ
ナゴパイナップルパークから車で移動し、沖縄美ら海水族館へ向かいます。
美ら海水族館は、沖縄北部観光でぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。
特に印象的なのが、大水槽「黒潮の海」。大きなジンベエザメやマンタが泳ぐ姿は迫力があり、時間を忘れて眺めてしまいます。
昼食は水族館4階のレストラン「イノー」
今回のモデルコースでは、水族館に到着したら先に昼食を取る想定です。
水族館4階にあるレストラン「イノー」では、東シナ海を眺めながら沖縄の食材を使ったランチビュッフェを楽しめます。
水族館に入館しなくても利用できるため、食事を済ませてから館内を見学することもできます。
ランチビュッフェは50分制で、通常の営業時間は11:00〜16:00です。
今回は昼食に1時間15分を確保していますが、混雑時は待ち時間が発生することもあります。
※レストラン「イノー」は今回の昼食候補であり、実際に利用した体験談ではありません。
水族館の見学は約2時間を確保

大きなジンベエザメが泳ぐ美ら海水族館の「黒潮の海」
昼食後は、水族館の見学を楽しみます。
大水槽以外にも見どころが多いため、2時間程度は確保しておきたいところです。
車で訪れる場合は、無料のP7立体駐車場やP6駐車場が便利です。駐車場から水族館までは歩くため、その分の時間も考えておきましょう。
海洋博公園のほかの施設もじっくり楽しみたい場合は、さらに時間を取るのがおすすめです。
関連記事:沖縄旅行の大本命・美ら海水族館へ|駐車場・所要時間・周辺施設までわかりやすく紹介
美ら海水族館を見学する日が決まっているなら、WEBチケットを事前に用意しておくと当日の予定を立てやすくなります。アソビューで券種や利用条件を確認できます。
15:40|備瀬のフクギ並木で自然に癒される
美ら海水族館の見学を終えたら、車で約10分の備瀬(びせ)のフクギ並木へ向かいます。
今回は駐車や歩き始めるまでの時間も含め、移動に25分ほど確保しています。
ここは、フクギの木々が並ぶ静かな集落です。
水族館やテーマパークとは違い、緑に囲まれた道をのんびり散策できるのが魅力です。
私たちも実際に歩きましたが、木々に囲まれた道は沖縄らしい落ち着いた雰囲気があり、ゆっくり過ごしたくなる場所でした。
滞在時間は45分〜1時間程度が目安。今回のコースでは45分ほどの散策を想定しています。
ただし、道によっては舗装(ほそう)されていない場所もあるため、歩きやすい靴がおすすめです。雨上がりなどは足元にも注意してください。

木々に包まれた静かな備瀬のフクギ並木の散策路
関連記事:備瀬のフクギ並木は美ら海水族館と一緒に寄りたい癒しスポット|所要時間・アクセス・歩き方を紹介
16:25|観光を終えたら北部のホテルへ
3か所の観光を終えたら、ホテルへ向かいます。
ここでおすすめしたいのが、旅行の目的に合わせて宿泊先を選ぶことです。
ホテルそのものを楽しみたいのか、観光後の移動を短くしたいのかによって、おすすめの宿泊エリアが変わります。
リゾート滞在を楽しむならカヌチャリゾート
ホテルで過ごす時間も大切にしたい方には、名護市東海岸にあるカヌチャリゾートがおすすめです。
以前、私たちはカヌチャリゾートに2泊したことがありますが、広い敷地やリゾートらしい雰囲気が印象に残っています。
カヌチャは、観光のために寝泊まりするだけではなく、ホテルそのものを楽しみたい方に向いていると感じました。
備瀬のフクギ並木からは、車で約1時間〜1時間15分程度を目安にするとよいでしょう。今回のモデルコースでは、17時半〜18時頃のチェックインを想定しています。
初日のチェックインが少し遅くなっても、翌日は観光の予定を入れず、ホテルでゆっくり過ごす日として考えれば、慌ただしくなりません。
観光を楽しんだ翌日は、カヌチャに連泊してリゾートステイを満喫する。そんな旅もおすすめです。
私たちが実際に2泊して感じた魅力や注意点は、宿泊記で詳しくご紹介しています。
関連記事:カヌチャリゾート宿泊記|2泊してわかった魅力・注意点・おすすめの過ごし方
カヌチャでゆっくり過ごしたい方は、連泊プランも含めて宿泊料金や空室を比較してみるとよいでしょう。

南国の植物に囲まれたカヌチャリゾートの入口
移動を少なくしたいなら美ら海水族館周辺のホテル
観光後はなるべく早くホテルで休みたいという方には、美ら海水族館周辺の宿泊施設がおすすめです。
例えば「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」は、美ら海水族館から徒歩約7分、備瀬のフクギ並木から徒歩約3分という便利な立地にあります。
備瀬の散策を終えた後、長時間運転する必要がないのは大きなメリットです。
翌日も本部町(もとぶちょう)周辺を観光する予定なら、このエリアに宿泊すると移動の負担を減らせます。
観光を中心に楽しみたい方や、車での移動時間を短くしたい方に向いている宿泊先です。
※こちらのホテルは宿泊体験ではなく、立地から選んだ候補です。
美ら海周辺で宿泊したい方は、観光予定や予算に合わせてホテルの料金・空室を確認してみてください。
沖縄北部を1日で巡るときの注意点
移動にはレンタカーが便利
今回紹介した3か所を1日で巡るなら、レンタカーがおすすめです。
観光スポット同士が離れている場所も多く、車があれば時間を調整しながら移動できます。
休日や観光シーズンは道路が混雑することもあるため、余裕を持った計画を立てましょう。
レンタカーを利用するなら、出発場所と返却場所、保険条件を比較しておくと安心です。特に北部の観光スポットを巡る日は、早めに空車状況を確認しておくと計画を立てやすくなります。
美ら海水族館をゆっくり見たい場合は行程を調整
今回のモデルコースでは、水族館の見学時間を約2時間に設定しています。
海洋博公園全体を楽しみたい場合は、ナゴパイナップルパークを省くなど、行程を調整するのもよいでしょう。
雨の日や歩く距離にも注意
美ら海水族館は屋内で見学できますが、駐車場からの移動では屋外を歩きます。
また、ナゴパイナップルパークや備瀬のフクギ並木にも屋外エリアがあります。
天候が悪いときは無理をせず、滞在時間を調整するのがおすすめです。
今回紹介した観光スポットの基本情報
| 施設 / Facility | 駐車場 / Parking | 公式サイト / Official website |
|---|---|---|
| ナゴパイナップルパーク / Nago Pineapple Park | 無料・200台 / Free, 200 spaces | https://www.nagopine.com/ |
| 沖縄美ら海水族館 / Okinawa Churaumi Aquarium | P6・P7など無料 / Free parking | https://www.oki-churaumi.jp/ |
| 備瀬のフクギ並木 / Bise Fukugi Tree Road | 駐車場あり / Parking available | https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-687/ |
※営業時間・料金・駐車場の利用条件は変更される場合があります。訪問前に公式サイトをご確認ください。
まとめ|沖縄北部は観光とホテル滞在を組み合わせて楽しもう
沖縄北部の人気スポット3か所は、レンタカーを利用すれば1日で巡るモデルコースを組むことができます。
ナゴパイナップルパークで沖縄らしい雰囲気を楽しみ、美ら海水族館で海の生き物に出会い、最後は備瀬のフクギ並木で自然に癒される。
それぞれ違った魅力があるので、変化のある1日を楽しめると思います。
観光後は、リゾート滞在を楽しむならカヌチャリゾート、移動を少なくしたいなら美ら海水族館周辺のホテルがおすすめです。
観光を楽しむ日とホテルでゆっくり過ごす日を分けることで、沖縄旅行をより余裕のあるものにできると思います。

穏やかな色合いの海を眺めながら過ごす沖縄の時間
